バトルタワーとは、ガンダムウォーズのコンテンツの一つです。
ここでは、バトルタワーの概要や攻略情報などについてまとめていきます。
バトルタワー概要
レベルが10以上の機体が全て参戦可能で、限られた体力を駆使して頂上を目指し戦闘をする、所謂勝ち抜き戦方式のステージとなっています。
階層数はノーマルで全15階、勝てば次の階層へと進むことが出来るようになります。
ステージを勝ち抜く度にタワーポイントというバトルタワー専用のポイントが貯まり、そのパワーポイントで交換所の豪華景品を貰うのがバトルタワーに挑む主な目的となります。
全階層を最初に踏破した場合、ご褒美としてダイヤや☆3以上確定ガシャチケット等の報酬も貰えます。
初回以降もランダムで報酬が様々なものに変化する「ボックス」というアイテムが貰えるようになります。
戦闘毎にENのリセットはありませんが、HPの回復もありません。
ただし、戦闘に勝利したときに僅かですがHPは回復します。
その時戦闘に出ていた機体がHP回復の対象となるため、戦闘参加していない機体は傷ついたままとなってしまいますので注意してください。バトルに負けても相手のHPもリセットされません。自らの手持ちの機体が尽きるまで、何度でも挑戦が出来ます。
ステージ選択時に敵機のレベルを二つから選べます。勿論貰えるタワーポイントが高い敵の方が強いです。当然、敵の強さは上の階層であればあるほど強くなります。
参加可能な手持ち全機が負けた場合、バトルタワーへの挑戦は出来なくなります。
一日一回、AM4:00でバトルタワーの進行状況がリセットされる際に、機体の状況もリセットされ、再挑戦が可能となります。その際、前日の進行状況に応じて階層スキップが出来ることがあります。有効に活用しましょう。
バトルタワーに挑む利点
勝ち抜き戦とはいえ、バトルタワーでは経験値が付与されることはありません。
バトルタワーを苦労して上っても、機体の鍛錬にはなりません。アイテムドロップもしません。
機体改造のためのアイテムを集めることも出来ません。では、バトルタワーに挑む利点とは何なのか。それは一言、タワーポイントのため、ということになります。
タワーポイントとは、前述の通りバトルタワーを上ることで付与されていくポイントなのですが、そのポイントで交換できるアイテムが結構な豪華景品なのです。
機体ガシャでは自軍に編入することが出来ないターンXの設計図や、ストーリー攻略上非常に有用な性質を持つブリッツガンダムやドム、ガンキャノンやガブズレイ、リック・ディアスやガンダムMk-2(ティターンズ仕様)、メタスの設計図と交換することが可能です。
その他パイロット特訓でパイロットについたアビリティを変更するために必要なアイテムの「アビリティチェンジ」、機体のENゲージを最初からある程度蓄積した状態で戦闘を開始できるようにするため必要なアイテムである「万能ENタンク」。
少々タワーポイントが張りますが、☆3以上確定ガシャチケットも交換所に並んでいます。
更には、バトルタワー限定のパイロットなんかも交換所にあります。現在は∀ガンダムのパイロットが三人並んでいるようです。
ロラン・セアックは覚醒も含めて全てが平均的な性能を持ったパイロットで、同じシリーズの機体に乗せると、WAVE開始時に味方全体のHPを回復してくれることがあります。
ハリー・オードは覚醒がやや低いものの、全体的に高水準の能力を持った攻撃的なパイロットとなっています。同じシリーズの機体に乗せると、WAVE開始時にビーム攻撃力を上げることがあります。
ギム・ギンガナムは覚醒も含めて極めて高い能力を持ったパイロットです。敵をボムにするとビーム攻撃力が上がるパイロットスキルを持っています。
どのパイロットも非常に強力です。ギム・ギンガナムは特に能力が高く設定されていますが、その分必要なタワーポイントも多くなっているようです。
タワーポイントで交換できるものは非常に有用なものばかりです。バトルタワーの進行状況がリセットされてもタワーポイントはなくならないので、毎日積極的に挑戦していくのが獲得のために出来ることです。
バトルタワーで勝ち抜くための機体&パイロット選び
前衛は回避でダメージを少なく
バトルタワーはダメージが次戦へと持ち越されます。
ダメージは少なければ少ないほど被害を防ぐことが出来るでしょう。
ブリッツガンダム、ゴッドガンダム、ガンダムデスサイズ、ガンダムデスサイズヘル、ガンダムF91、ガンダムシュピーゲル、V2アサルトガンダム、ゴッドガンダムが分身持ちの機体となります。
ストーリーミッションで設計図が獲得可能で、機体所得の難易度が低いブリッツガンダムが用意しやすいでしょう。
パイロットはニコル・アマルフィが非常に有用です。回避を成功させるとスキルでHPが回復することがありますので、更に粘り強く戦場に居座ることが出来ます。
回避回数が切れたときの保険目的で、回避自体を更に上げたいならばイオ・フレミングも選択肢に入るでしょう。
後衛はとにかく高火力or妨害攻撃で固める
敵の動きを阻害する=敵の攻撃が来ないということです。
そのため、敵へひるみやスタン、ノックバックを付与する機体は編入しておくと安定します。
例えばサザビーやリック・ディアスなどが挙げられるでしょう。しかし、敵前列へスタンを付与することが出来るガブズレイや、ノックバックを付与することが出来るガンダム・バルバトスルプスは前衛機になってしまうので、おススメできません。
高火力の機体がおススメされる理由は、敵が攻撃をする前に撃破してしまえば結果的に攻撃されないからです。
つまり、「やられる前にやれ」ということになります。敵を早く殲滅できれば出来る程、此方の被害も抑えることが出来ます。
後列機で高火力の機体といえば、キュベレイやνガンダムなどが挙げられます。前述したリック・ディアスは、しっかり改造した状態なら非常に高い火力も持っていますので、此方の条件も満たしていることになります。
パイロットは各機体に対応したものを選べば間違いがありません。
サザビーやキュベレイ、νガンダムなどならビーム攻撃力を上げてくれる射撃主体パイロット、リック・ディアスなどなら実弾攻撃力を上げてくれる射撃主体パイロットを選びましょう。
前者ならオルガ・サブナック、ギニアス・サハリンなど、後者ならロベルトやアミダ・アルカなどでしょう。前衛機と攻撃属性を合わせて行けば、バフを乗せるのにも便利になりますので、属性は揃えておく方が得です。
保険に回復系スキル持ち機と回復パイロット
どんなに対策仕様とも、どんなに早く倒そうとも、ノーダメージでの突破は難しいでしょう。
しかもそれが15戦も続くとなると、かなり幸運でないと達成が出来ないと思われます。
そういうときの回復系スキルとなります。パイロットでも機体でも、回復系スキルは貴重です。
回復スキルを多数持つジムやメタス、持っているならルナマリア専用ガナーザクウォーリア―やボリノーク・サマーンも選択肢としてアリでしょう。
回復系パイロットスキルを持つパイロットはかなり少ないです。
同シリーズパイロットが3人以上揃えられるならファ、5人揃えられるならカガリがいいでしょう。
既にターンXを持っているなら、ロランを編入するのもいいかもしれません。パイロットスキルでの回復は編成がかなり限られてしまうので、機体での回復に頼ったほうが良いかもしれません。
バトルタワーを勝ち抜くのは容易でありません。
筆者は15機体を育てていましたが、まだノーマルの12階が限度でした。
バトルタワーで良い成績を出すためには、機体を出来るだけ多く育てて、勝ち抜くための機体を揃え、パイロットと組み合わせてしっかり編成して挑むのが一番です。前述したコツを読んで、機体をしっかりと育て、是非全階層の踏破に挑んでみてください。
筆者も記述を参考に、編成を見直してまた挑みたいと思っています。